日本アクリル工業という名前を付けたとき、周りの人たちからは「なんという大きな名前を付けたもんだね」と良く言われました。自分の息子に名前を付けるときの気持ちというんですか、親は立派な、そして世の中の為になるようにと子供に想いを込め、息子に名をつけるように考え、もちろん、時代的に設立当時(1966年)の日本は合成繊維(アクリル.ナイロン.エステル)の時代を迎えていたこともあり名に相応しい会社になるようにと、この名前を付けました。
『らしくあれ ぶるなかれ.』という言葉が好きで、男らしく日本アクリル工業の人間らしく、偉ぶることなく真面目を第一に行動することを忘れずにこれからも、一層の努力をして参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。